
「シャカ(Shaka)」は、ハワイで普段からよく使われるハンドサインです。
ハロー!やサンキュー!をハワイのローカル的に表現するユニークな方法です。
それでは、「穴場ハワイ」及び「プライベートツアーハワイ(英語ツアー)」チームが、正しい「シャカ」の使い方をここでみなさまに伝授いたしましょう。

手を広げて

真ん中の3本の指を掌の向けて曲げます。
親指と小指はまっすぐ広げてね。

スマイル:)
シャカの由来はいろいろあるようですが、
ひとつは、ハワイではレイ(お花の首飾り)をアロハグリーティング(ようこそ!や、頑張ったね!や、おめでとう!などを表す方法)として、人にプレゼントする習慣があるのですが、そのレイの持ち方が由来しているという説があります。真ん中の指3本でしっかりレイを持って、頭からレイをかける際に親指と小指を使って、首にかける部分を広げて相手にかけてあげる。その手の形がシャカのルーツというわけです。
また、ローカル・フィールドワーカー(労働者)にまつわる説もあります。その昔、ライエに住む伝説のハワイアンが砂糖工場での事故で3本の指を失ってしまいました。それ以来、彼特有のアロハスピリットをシェアするジェスチャーが島中に広まり、シャカとなった説です。
シャカは、ハワイアンサーファーのグループから始まったという説もあります!

どんな説にしても、シャカはアイランドライフの一部です!
このジェスチャーは、楽しいし、簡単だし、血圧を下げてくれることでも知られています。
みなさんも、ハワイに来た際にはぜひトライしてみてくださいね!